経審時の契約書・注文等の確認
更新日:2021年05月14日
経審時では、提出した事業年度終了届の工事経歴書について、実際にその工事を施工して完了したかを確認するため、受審業種の工事請負契約書、注文書、注文請書等の提示を求められます。各申請機関により必要な工事契約書等は下記の通りです。
岐阜県の場合
対象となる工事経歴書の工事案件
工事経歴書に記載された請負金額の大きい上位3件
確認資料
- 工事請負契約書、注文書、下請契約書、注文請書等
- 工事台帳(全ての工事の、完成工事ごとに、工事原価を材料費、外注費及び経費に区別して記載されたもの)
愛知県の場合
対象となる工事経歴書の工事案件
経審の申請業種及び完成工事高移行元の工事経歴書に記載された
- 元請 請負金額の大きい上位3件
- 下請 請負金額の大きい上位2件
確認資料
- ① 工事請負契約書又は、注文書及び請書(控え)の写し
- ② ①がない場合は、注文書、請書(控え)、支払い通知書、請求書(控え)、工事台帳のいずれかの写し
- ③ ①②がない場合は、発注証明書と領収書(控え)又は入金が確認できるもの
大臣許可業者の場合
対象となる工事経歴書の工事案件
工事経歴書に記載された金額の大きい順(元請・下請に関わらず)に上位3件
※3件に満たない場合は全て
確認資料
工事請負契約書又は注文書及び請書の写し