法定外労災保険加入の有無
法定外労働災害補償制度加入の有無
法定外の労災保険は、業務上や通勤途上の災害で死亡、障害を残した場合、または傷病の状態にある場合に、国の労災保険とは別に上乗せ給付等を行うことを目的とした保険制度です。審査基準日時点に以下の団体等と下記の補償内容を締結した場合、総合評点21点が加点されます。
- 契約締結先団体
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- ①(公財)建設業福祉共済団
- ②(一社)全国建設業労災互助会
- ③中小企業等協同組合法に基づき共済事業を営む者(全日本火災共済共同組合連合会等)
- ④(一社)全国労働保険事務組合連合会
- ⑤民間の損害保険会社
法定外労災の加点要件
- 業務災害および通勤災害を担保
- 直接の雇用関係にある職員および下請負人の直接の雇用関係にある職員の全てを対象。
(※数次の下請負による場合には、下請負人の全てを対象) - 死亡および障害等級1級から7級までのすべての身体障害を担保
- すべての工事現場において適用がある
- 政府の労災保険に加入していること
- 審査基準日時点で保険契約を締結していること(保険期間に審査基準日が含まれていること)
総合評点値(P)の加点
- 法定外労働災害補償制度加入の場合
- 21点
(総合評点値P)